小規模経営者が最初にやるべきAI活用法|マインドマップで思考整理

AIってすごいらしいけど、「実際何に使っていいのかわからない…」という人、多いんじゃないでしょうか。
正直、私もそのひとりです。
専門家でもないし、難しい使い方を知っているわけではありません。
でも、実際にChatGPTを使ってみて、「これは役に立つ!」と実感した活用法があります。
それが、思考の整理に使う方法です。
経営者であってもそうでなくても、頭の中がごちゃごちゃしているときにChatGPTに話しかけると、驚くほど整理されます。
特に、文章でまとめてもらうより、マインドマップ(丸と線でつながったイメージ図のようなもの)でまとめてもらうと、スッと頭に入ってきます。
ChatGPTの無料版だけで全然OKです。
ChatGPTの導入方法|スマホで始める
ChatGPT、スマホのアプリでも、すぐに使い始めることができます。
① アプリストアで「ChatGPT」をいれる
アプリストアで検索バーに「ChatGPT」と入力して検索すると、OpenAIが出している公式アプリが表示されます。
アイコンは黒地に白いロゴマークです。似ている偽物が多いので注意。

② アカウントを作成しよう
アプリを開くと、ログインまたはアカウント作成の画面になります。
- メールアドレスで登録
- GoogleアカウントやAppleアカウントで登録
スマホならGoogleアカウントでの登録が一番スムーズかもしれません。
④ すぐにチャットが始められます
ログインが完了したら、すぐにチャット画面が表示されます。
下の入力欄に、日本語で質問などしてみましょう
すぐにChatGPTが答えてくれます。
ChatGPTで思考を整理する方法
ChatGPTは、難しい使い方をしなくても、ただ「思っていること」を話すだけで、
あなたの考えや悩みをわかりやすく整理してくれます。
① 音声入力で考えを話す
AIを使うとき丁寧に文章をうちたくなりますが、音声入力で長い文章を入れるのがおすすめです。
5分ぐらいダラダラ話すと良いです。誤字脱字があっても気にせず送りましょう。
例(短いですが):
悩みをまとめてください。
最近、農業の仕事の優先順位がつけられなくて困ってます。
やらないといけないことが多くて、どこから手をつけていいかわかりません。畑仕事をしながらSNSやネット販売の準備、新しい技術の勉強もしないといけません。
するとChatGPTが、こうやって返してくれることがあります:
■ 悩みの本質
「やることが多すぎて、優先順位がつけられず、手が止まってしまっている」
■ 抱えている課題の分類
- 現場の作業(畑仕事)
- 季節や天候に左右され、待ったなしの作業がある
- 肉体的にも時間的にも負担が大きい
- 情報発信・販路づくり(SNS・ネット販売)
- 継続的な投稿や運営に手間がかかる
- 売上や集客につなげるには工夫が必要
- 自己研鑽(新しい技術の勉強)
- 今後の農業経営に必要だとわかっているが、時間が取れない
■ 現状の悩みの特徴
- すべて「大事」なことだけど、どれも中途半端になってしまっている
- 緊急なことと重要なことの整理がついていない
- 頭の中がごちゃごちゃで、手が動かなくなる(いわゆる思考停止状態)
■ もし共感していれば、次にできるかもしれないこと
- 「緊急度×重要度」でタスクを整理してみる(いわゆる“時間管理マトリクス”)
- 自分1人で全部やろうとせず、一部は外注や自動化も視野に入れる
- 一週間単位で「今日はこれだけやればOK」と線引きをする
このように、一緒に考えてくれる感覚でアドバイスをくれます。
②Whimsicalでマインドマップを作る方法
さらに便利なのが、「マインドマップ」での整理です。
メニュー画面の「GPTの詳細を見る」を開きます。

「Whimsical」と入れて「WhimsicalDiagrams」を選びます。
チャットを開始するを押して、先ほど整理した思考を貼り付けます。

マインドマップを出力してくれます。


思考の整理だけでも十分ですが、私はマインドマップに整理するのが好きなので、活用しています。
まとめ|思考を整理すれば「次にやるべきこと」が見えてくる
AIってすごい、と言われても「何に使ったらいいの?」と思っている方は少なくありません。
実際にAI使ってみて感じたのは、悩みや課題を整理すること大事だということと、それはAIが得意ということです。
私はマインドマップで整理するのが好きですが、図でただ言葉でまとめてもらうだけでもかなりスッキリします。
この半年間農業を辞めるにあたってもちろんかなり悩みました。
精神的に不安定な中で考えをまとめるっていうのはすごく難しいので、その時の思考整理としてかなり役立ちました。
結果として農業をやめるという判断に至りました。
小規模経営者の場合は、悩みが共通していることが多いです。
だからこそ、自分の頭の中をAIに話してみるというだけで、多くのことが整理できて、課題の本質が見えてきます。
AIを「相談相手」や「思考の整理ツール」として使うことが、誰にとっても、そして特に小規模経営者にとって、とても役に立つ一歩目になると思います。
ぜひ一度、「AI × 思考整理」の体験をしてみてください。